保守主義の哲学---すべての女性と夫婦たちへ---結婚という幸福の秘訣はTOTAL WOMANにあり!(5)



 ―――エドマンド・バーク保守主義哲学)―――

 「フェミニズム思想からは女性の結婚という幸福は一切理解できない

 「結婚の真実は素晴らしい幸福の体験である

 子供を産み育てることは男性には決してできない女性の神聖な特権である

―――日本国のすべての女性と夫婦たちへ―――

――「結婚の幸福の秘訣はTOTAL WOMANにあり!(5)――



 不完全な男性を完全にする

 わたしはある奥さんがこう言うのを聞きました。

 「女の手管(=男をうまく操る方法・技術)を主人に対して用いるのは気がひけるわ。

 不誠実な感じがするんですもの。

 だいたいあの人は、自惚れが強すぎるんだから、それを助長する必要なんてありゃしないのよ。

 身体つきだってそれほど魅力的じゃないし、嘘をついてまで彼をいい気にさせることはないわ。

 あくまで正直であって、それでいて主人の欲求を満たしてやる方法はないかしら」

 もしあなたが自分に自信を持っていればご主人をほめるのを恐れはしないでしょう

 恐れを感じるどころかご主人の欲求にこたえることに喜びを覚えるはずです

 ご存知のように、本当に自分を愛さないかぎりご主人に愛情を示すことはできません 

 けれどもひとたび自分を愛することを知れば惜しまずに愛情を彼に与えられます

 事実見返りを期待せずにそれを与えられるようになるのです

 ご主人のエゴを見かけだけ満足させるために、嘘をつきなさいと主張しているのではありません。

 どんな馬鹿でもうわべだけのおべっかくらいわかります。

 わたしの言うのは、ご主人は真心からの賞賛を切望しているということです

 彼を新しい目で見て新しい賞賛の材料を捜しましょう・・・

 もしあなたが、最近ご主人とあまりしっくりいっていないとすると、ほめるものを見つけるのは難しいかもしれません。

 もしそうなら、彼こそ求めていた男性だとはじめて確信したときのことを思い出すのです。そのときあなたは、彼のどんな点を愛したのでしょう?

 ある年輩の夫婦は、長年の間にすっかり心が離れてしまっていて、奥さんはご主人について何ひとつほめるところを見出せませんでした。

 そこで大恐慌時代にまでさかのぼって夫の賢明なきりもりによって一家がどうにかあの不況を切り抜けてきたことを思い出しました

 そして、四十年近くもたったいま、あの時代における彼の財政的指導力を、自分がどんなに尊敬していたかをおずおず(=こわごわ)と口にしたのです

 これは彼が長年の間にはじめて聞いた(妻からの)感謝の言葉、それに対する彼の反応は、哀れを催すほどでした。

 涙をためた目で彼は信じられぬといったように妻を見そして言葉ではその気持ちをあらわすすべを知らなかったもののその夜妻に対してことのほか優しく振舞ったのです

 妻は、遠い昔からひっぱり出したちょっとした言葉が、こんな反応を呼んだことに驚きました。そしてこれが彼らの結婚生活におけるひとつの転機となったのです。

 結婚というものは沈滞したままに放置しておいてはいけません

 努力しだいでたえずそれを刺激し成長させることができますしまた成功を望むならぜひそうしなければなりません

 ご主人がとくにあなたの賛美を必要としているのは、長い一日の終わりです。あるご主人は、退社時間直前に奥さんに電話をかけてきて、こう言いました。

 「こちらは完全なる女性(=トータル・ウーマンを求めている不完全な男性準備はいいか?」

 ご主人の(会社の仕事で)ぼろぼろになったエゴを、毎日の終わりに縫い合わせてあげましょう。これは女の手管を使うことではありません。それこそが愛の本質なのです

 あなたがご主人の欲求をかなえてあげれば、ご主人はほかの道に逃避する必要はないでしょう。

 人生は見たところ些細な出来事の寄せ集めのように思えますが、往々にして、ごく小さなことが潮の流れを変えうるものです。

 すぐれた男性のかげにはすぐれた女性がいて、彼を愛し、彼の欲求にこたえているのです。例外もないことはありませんが、ごくまれです。

 自我は叫びます

 「愛してくれ欲求にこたえてくれ

 愛情は言います

 「あなたの欲求にわたしがこたえましょう」』(マラベル・モーガン『トータル・ウーマン』、講談社文庫、1986年、8285

 6 彼に合わせましょう

 『わが道

 結婚生活において、問題はたいていどんなところから発生しているのでしょう?

 わたしの思うに、二つの自我の衝突がだいたいその犯人です―――つまり、あなたの見解とご主人の見解の対立です。たまたまその二つが同じであれば問題はありません。そうでないと―――まあだいたいの場合がそうですが―――争いが起こります。・・・

 夫婦間の対立に対する療法にについて聖書にはこう書かれています

 「たる者よに従うごとく己の夫に従え

 神は女性は夫の支配従うものとされている(=されておられる)のです。

 (フェミニストの皆さん、)金切り声をあげてこの本を投げ出す前に、わたしの言うことを最後まで聞いてください。

 まず第一に、だれもあなたに結婚を強制しているわけではないのです。

 もしあなたが男に合わせるなんてまっぴらだというのなら、結婚しないでひとりでいればいいのです。

 もし結婚して、ご主人に合わせるのが嫌だと言うのなら、たぶんあなたは結婚というものが、期待していたほど素晴らしい体験ではないということをとうにご存知でしょう。

(=しかし幸せな結婚を夢見ている未婚の女性にフェミニストの皆さんの結婚など、ろくなものでない結婚などしないほうがまし結婚は夫に支配されることなどという偏狭な価値観を押し付けるのは、おやめ下さい。お門違いです:ブログ作成者

 第二に、あなたはこう思うかもしれません。

 「それじゃ不公平だわ。わたしにだって権利はあるのよ。

 なぜ彼が最初にわたしに合わせるんじゃいけないの

 そうすればわたしも彼を喜ばせることを考えてもいいけど」

 これを試してみた夫婦をわたしは何組か見てきましたがひとつとしてうまくいきませんでした

 妻が夫の生活方式に合わせるのでないかぎり必ずもちあがるであろう対立を避ける方法はありません

 第三にわたしは何も女性が男性に劣っているとか女性はあらゆる男性に服従すべきだとか言っているのではないことにご注意ください。

 ただ、妻たる者自分の夫指揮下にあるべきだと(夫と妻の関係を)言っているだけなのです。(=男女平等論などは、私的領域である家庭内夫婦関係には適用除外、適用してはならないである。異次元の話である:ブログ作成者)

 第四に、先ほどの引用の「・・・主に従うごとく・・・」という言い回しが、いささかピンとこないという人もあるかもしれません。たぶんあなたはこう考えているのでしょう。

 「わたしは主に従ってなんかいない神様を知りもしないんですものよくもそんな古めかしいことが言えるわねたとえ神を信じていてもだれが神に服従したりするかしら?」(しかし、人間の理性では、神が存在することも、存在しないことも証明できないのである:ブログ作成者)

 事実はこういうことなのです

 神がそもそも結婚というものを定められ一定の基本原則をしかれたのです

 そしてこの原則を適用すれば結婚はきっとうまくいきます

 ・・・男性と女性は身分は対等でも果たす機能が違います

 神は男性を一家の長たるべく定められました

 いわば社長です。そして妻は、経営権を持った副社長です。

 どんな組織にも首長はいるもので、家庭もその例外ではありません。

 このきまりを変えたり改めたりする手だてはありません

 ときに、一家がこれをくつがえそうとして女性を長に選ぶことがあります。ですが、秩序を逆にすると、家庭はうまくおさまりません。この方式はたいがい短期間のうちに破綻してしまいます。

 ご主人を一家の長にしてあげることこそ上手な経営戦略なのです』(マラベル・モーガン『トータル・ウーマン』、講談社文庫、1986年、8891

 『王よ、永遠に生きたまえ

 わたしは時々訊かれます―――こうして何でも夫のやりかたに合わせるということは、妻と夫を奴隷対主人の関係に置くものではないか、と。

 トータル・ウーマン奴隷ではありません

 彼女は内心ではそうしたくないときでも、にこやかに夫のやりかたに合わせます。

 お返しに夫は感謝のしるしとして、彼女の望みを聞いてくれるでしょう。ひょっとしたら急におみやげを持って帰るなど、ご機嫌をとってさえくれるかもしれません。

 結婚はまた君主国にも例えられます

 夫が王さまで妻が女王さまです王家では王さまの判断は、それが国家に対するものであれ、女王に対するものであれ、決定的な力を持ちます

 でも女王はけっして彼の奴隷ではありません彼女なりの力を持っているからです。彼女は女王です。彼女もまた王座にいて、国を統べているのです。

 彼女には自己の考えを明らかにする権利がありじつのところその責任すらあります

 ただし言うまでもなく、女王らしいやり方で、ですが。

 王さまは彼女の判断をおおいに信頼していますがもし意見がくい違った場合最終的な決断をくだすのは王さまです

 まあ待ってください。

 あなたがどう考えているかよくわかります。

 お忘れですか?―――わたしもまたこうしたことをすべて経験してきたのですよ。

 さて、もしも王さまが誤まった判断を下したとしたらどうでしょう

 これは難しい問題です。とりわけあなたが、自分が正しいと知っている場合には。そしてそういう場合はちょくちょくあるのです。

 それでも女王は即座に王さまに従います

 女王たるものはいったん王さまの決定がふれ出されたあとはぶつぶつ言ったりそれに反抗することは許されません

 ・・・現代の結婚生活においては女性がそれを牛耳っている場合が多く見られます

 また、他のケースでは同格の支配者が二人いて、二人の判断がちょくちょく衝突するのです。

 さらに適者だけが生きのびるという場合もあります。

 こういう状態では、ロマンティックな雰囲気など望むべくもありません

 そういう(ロマンティックな)感情はゼロになり、夫は結婚を悔みはじめます。・・・

 ここでぜひ、申し上げたいのは、初めは、わたしもみなさん同様に、夫に順応することに懐疑的だったということです。

 でも、まあなんと、それ以後考えが変わってしまったことでしょう!

 今ではわたしにはわかっています―――男は口うるさい妻を求めてもいないし、かといって踏みつけられてもなすがままになっている女性を求めているのでもないということが。

 彼の求めているのは自尊心があって自分の意見を持ちはきはきそれを口に出すけれども最終的な判断は夫にまかせるそんな妻なのです

 1972115日、デンマークのマルガレーテ王女は、マルガレーテ二世女王陛下となりました。

 幼少のころから、彼女は、将来女王となるために育てられてきました。最高の教育をほどこされ、軍隊教育を受け、あらゆる意味で女王たるべく躾けられてきたのです。

 彼女の夫君、ヘンドリック公は、女王の夫としての役割以外に、憲法上はいかなる機能も持ちません。

 にもかかわらず、家庭では公が女王をリードしていることはまぎれもない事実です。

 婚約のととのった日に、マルガレーテは言いました。

 「幼いときからわたしは公的な面ではわたしが一歩前に立たなくてはならなくても結婚生活では夫より一歩退くことが可能なはずだと信じてきました

 夫に対して服従を要求できる本物の女王このように考えられるものならわたしたち一家の女王にどうしてそれができないわけがあるでしょう?』(マラベル・モーガン『トータル・ウーマン』、講談社文庫、1986年、9194

 『深海ブルース

 ・・・これとは別の休暇旅行のときでした。友人がわたしたち夫婦を沖に出て魚をつろうと招待してくれたのです。

 わたしは疲れていて、船の上でおしゃべりするよりも、半日、日なたで眠っていたい気分でした。

 チャーリーがぜひいっしょに来いと言うので、わたしはかんべんしてほしいと泣いて頼みました。・・・わたしはかたくなに拒みとおしました。つまりここでは、夫がせっかく一緒に来てくれと嘆願しているのに、わたしがそれをはねつけたのです。

 ・・・たしかにわたしは、その午後望みどおりプールのそばに座って過ごしましたが、内心ではせっかくの休暇の最後をめちゃめちゃにしてしまったことで気がとがめてなりませんでした

 なお悪かったのは、その後三日間まったく夫との心のつながりが切れてしまったことです

 その後わたしは謝り夫はわたしを許してくれましたが心の痛みが消えるまでにはしばらくかかりました。・・・

 彼の行動彼の友人彼の食べものの好みに順応することは必ずしもたやすいことではありません

 ですが正しいことです

 いまのわたしはそれがよくわかっています。

 また、どうしても夫に協調したくないときは、それはわたしの問題であって、彼の問題ではないということもわかっています。

 ・・・彼の立場に立ってみることが、彼がどういう気持ちでいるか理解するのを助けてくれます。

 ときには自分を説得して折れる気にさせるまでにしばらく時間がかかることもありますがまたそれだけに報いられることも大きいのです

 山ほどのプレゼントよりもあの何ものにもかえがたいいたわりあいのひと時の方がどれだけ大事かわかりません』(マラベル・モーガン『トータル・ウーマン』、講談社文庫、1986年、9497

 『ええ、そうしましょう

 あなたは、ご主人が何かすばらしいと思うことを提案した時に、「ええ、でも・・・」と答えた経験はありませんか?

 その提案は、例えば「夕食後に自転車に乗りに出かけないか?」というような、ごく単純なことであるかもしれません。なのに、あなたは、本能的に、「ええ、でも・・・」と反対を唱えます。

 そうすることであなたは、ご主人のせっかくの思いつきに冷水を浴びせ、それを水浸しにしているのです。

 それがどんな提案か、あなたがどんな口実を使ったかは問題ではありません。ご主人のリーダー・シップに異を唱えたこと自体が同じような悪い結果をもたらすのです

 ご主人はあなたをリードすることができませんでした。そして内心その事実に―――そしてあなたに、反感を感じているのです。

 一体これまでに何度ご主人の意見に反対してきたか、あなたは気が付いていないかもしれません。

 じっさい、このことのために、とうにご主人は殻を閉ざしてしまっているかもしれないのです。

 今度ご主人が何か提案したら、せいいっぱいいそいそと、「ええそうしましょう!」と答えてあげましょう

 ・・・ただ自分の好みを言うだけにし、最終的な決定は彼にまかせることにしたら、ずっと事は円満に運ぶようになりました。

 それが、どこで食事をするかという問題でも、どこに住むかというような問題でもこの方針は変わりません。

 たとえ計画それ自体は支持できなくとも夫という男性だけはわたしはあくまでも支持するつもりです

 わたしはチャーリーに言います。

 「あなたがそう決めたのならわたしはいつでもあなたを支持するわ

 こうしてわたしが絶対的に彼の判断を支持するようになると彼の方もそれをいいことに独断専行を通すということがなくなりました

 たとえそれがレストランを選ぶ問題でも、仕事のうえの判断に関することでも、(自分の)自由な裁量にまかせられた以上ばかな真似はできないということなのでしょう。

 彼は慎重にそれらの判断を比較考量し、しばしばわたしの意見を求めさえします

 ですが、たとえわたしの意見が求められなくとも、わたしたちの間には、壁や冷戦はありません。ただ温かい心のつながりがあるだけです』(マラベル・モーガン『トータル・ウーマン』、講談社文庫、1986年、100102

 『九十九歳であつあつの仲

 最近、フットボールの試合で、わたしはある奥さんがこんなことを言っているのを小耳にはさみました。

 「あなたのご主人がフットボール狂だっていうのは知っていたけど、あなたもそうなの?」

 そうたずねられたもう一人の奥さんは、微笑して答えました。

 「わたしは主人を愛しているのよ

 アルバートアインシュタイン博士夫人は、

 「奥さんはご主人の相対性理論を理解しておられますか?」とたずねられた時、にっこりして言いました。

 「いいえとんでもないわたしはただ主人のお茶の好みを知っているだけですわ

 愛とは一言で言えばこういうものなのです

 聖書のアブラハムの名は、ひとつの偉大な民族の基を築いた人として世界中にあまねく知られています・・・

 神は彼女(=サライよこしまで口やかましいの意)にアブラハムに従えとおさとしになりました。

 そしてようやく彼女は、夫の生き方に協調する気になったのです。

 彼女は夫のあらゆる要求を入れるようになり、夫もそれに報いました。

 彼女はアブラハムをと呼び始めました

 これは彼の考えではなく、彼女の考えから出たことでした

 この態度の変化を神はめでられて、彼女の名をサラとお変えになりました。「王女」という意味です。何という違いでしょう―――「よこしまな女」から「王女」とは。

 彼らの結婚に活気が出てきたのは、サラが九十歳アブラハムが九十九歳のときでした

 けだし女性が夫の目に本当に美しく映るのはその一生を夫に捧げ夫を敬い敬愛しすすんで夫に奉仕するようになったときでしょう

 そのとき彼女はお金では買えない宝石に女性美の極致に彼の女王になれるのです!』(マラベル・モーガン『トータル・ウーマン』、講談社文庫、1986年、103105 



 保守主義の哲学---すべての女性と夫婦たちへ---結婚という幸福の秘訣はTOTAL WOMANにあり!(6)へ続く

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テーマ : エドマンド・バーク保守主義
ジャンル : 政治・経済

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