保守主義の哲学---すべての女性と夫婦たちへ---結婚という幸福の秘訣はTOTAL WOMANにあり!(7)



―――エドマンド・バーク保守主義哲学)―――

 「フェミニズム思想からは女性の結婚という幸福は一切理解できない

 「結婚の真実は素晴らしい幸福の体験である

 子供を産み育てることは男性には決してできない女性の神聖な特権である

―――日本国のすべての女性と夫婦たちへ―――

――「結婚の幸福の秘訣はTOTAL WOMANにあり!(7)



 9 マットレスのなかの小石

 『おたがいを知る場

 ある快活な若い母親が告白しました。

 「夫はセックスで満足を得ていますがわたしは一度も快感を感じたことがありません。わたしたちは結婚して九年になり、子供が四人いますが、わたしは一度もクライマックスを経験したことがないように思います

 多くの女性が結婚におけるセックスただ自然に訪れることをするだけのものと信じているようです。

 そして、なにも訪れてこないとその奥さんは幻滅を感じます

 やがて彼女は、あの逃げ腰の、「そんなことぜんぜん関心ないわ」という態度をとるようになります。

 ご主人は彼女の態度を誤解して、もう彼女は自分に関心がないのだと思い込みます。

 この状態に絶望した彼はよそにロマンスを求めますこれは危険な傾向です既婚の男性は満たされない性衝動をかかえてさまよい歩くべきものではない(=妻はそうさせてはいけない)のです

 トータル・ウーマンは、セックスが彼女の結婚にとってきわめて重要であることを心得ています

 夫と妻の双方が性行為によって満足を得られないかぎり、その結婚は、せいぜい甘く見てもCの上ぐらいにしか評価できないでしょう。

 セックスとはたんに男女の性器を結合するだけのことではありませんはるかにそれ以上のものでありまたそうあるべきものです

 性行為をあらわす英語の古語は“知る”でした。

 夫と妻がその魂の内奥において知りあうことセックスなのです

 肉体的には性行為におけるクライマックスこの世の最大の快楽です。医学的研究によると、クライマックスは肉体を生きかえらせ、回復させるといいます。また、より良き健康もこれによって得られます。なんという素晴らしい療法でしょう!

 感情的には女性のクライマックス自分を夫に与える喜びとあいまって彼女を完全にします彼女も夫もどちらも満足し充実感を味わうのです

 精神的には性行為を究極の満足とするためには夫婦のいずれもが神と個人的なつながりを持つことが必要です

 神とのつながりを持てば彼らの結びつきは神聖で美しいものとなり不思議にも二人は完全にひとつに溶けあいます

 性行為は男女が新しい次元でおたがいを発見する場となるでしょう

 この(肉体的、感情的、精神的な)はめこみパズルのうちの一駒が欠けても彼らの発見は不完全なものにしかなりません夫婦は空虚感と孤独を味わうでしょう

 落ちつかなさと、満たされなさと、うそ寒さを彼らは感じます。

 セックスは妻にとって欲求不満の種となり、さらには有害にさえなります。この内なる欲求不満はふつう彼女の生活の他の面にあらわれます

 彼女は口やかまし屋になったり、ヒステリーになったり、泣き言屋になったりします。そしてもし彼女の症状がそこでストップすれば、まだ運がいいほうなのです』(マラベル・モーガン『トータル・ウーマン』、講談社文庫、1986年、134136

 『朝食の席の火花

 女性のもっとも重要な性器は脳髄です

 脳髄、「オーケイそうしなさいと彼女に命令するまでは彼女は完全な性の満足を得ることはできません

 どんな男性も彼女がその気にならないかぎり彼女の性衝動をかきたてることはできないのです。・・・

 かの偉大なる種本、聖書こう述べています

 「すべての人婚姻のことを尊べまた寝床をけがすな・・・」

 言いかえれば、セックスは夫婦の間柄にだけに許されるが、その範囲内でなら何をしてもいいということです。

 (夫婦の間柄での)セックスとは、レタスを食べるように、清潔で、清浄なことなのです。

 デイヴィッド・ルーベン博士は書いています―――

 めずらしいセックス・テクニックは男性にとって妻が自分を愛し自分に関心を持ち性的に自分を求めているという知識ほど重要ではない夫の性的な欲求を満たすことに最善を尽くす女性彼を他の女性にたいして免疫するのにおおいに役立っていると言えよう。

 性的な幸福―――もしくは不幸―――の基礎は、寝室ではなく、朝食のテーブルにある 

 夫が朝出かける時に妻が言うこともしくは言わないことがその夜起こることを決定する

 自分の心の奥にある恐れや希望を妻と分かちあえる男性は決して他の女性とベッドをともにすることをいさぎよしとしないだろう

 (夫婦の間柄での)夜の闇のなかでのあの束の間のオルガスムの瞬間は、一日を一週間を一年を通じての夫婦の間の相互の共有体験(=夫婦間での日々のさまざまな出来事)と分かちがたく結びついているのである

 ひとたび女性がこれ(オルガスムと日々の夫婦間の相互の共有体験の関係)を完全に理解すれば彼女は夫の浮気を防ぐ強力な武器を持つことになる(=なぜなら、浮気相手は夫と日々の共有体験を決して持てず、それは妻だけの特権だからである)。

 ・・・夫の妥当な性の要求を拒む女性は、文字どおりに彼に、よその女性のところへ行ってくれと頼んでいるようなものだ。―――

 あなたのご主人が求めているのは、温かく、寛大で、熱心なパートナーなのです。もしあなたがベッドでけちけちした態度をとれば、ご主人もあなたにけちけちした態度をとるでしょう。

 もしあなたがいつでも彼に応じられる態勢でいればご主人の目がよそに向く心配をする必要はなくなりなす彼の望むものすべてを与えることによって満足させてあげましょう

 そうすれば彼は、あなたにお返しをしたくなる(=あなたを満足させたくなる)はずです。・・・ 

 結婚における愛とはゆだねることです

 ゆだねること彼女が完全に夫に身をまかせることです。たった一晩ですべての抑制をなくすことは無理かもしれませんが、やがてはそれが可能になります。

 精神的自由肉体的自由に道を譲りそこに火花が起こるでしょう(=妻が夫に心を完全にゆだねればそれは肉体をも完全にゆだねることにつながりそのようなセックスをした場合に心と肉体が溶け合って火花が散るようなオルガスムが体験できるがこれは結婚した夫婦だけの特権である)。』(マラベル・モーガン『トータル・ウーマン』、講談社文庫、1986年、147149

 10 スーパー・セックス

 『ただのセックスは十時にベッドで一時間を過ごすことです

 スーパー・セックスとは一日がかりで入念につくりあげられた雰囲気のクライマックスです

 朝、目を覚ました直後の四分間のあなたの態度が、ご主人のその一日の気分を決定します。夜の愛情交換のための雰囲気が朝食以前にはやくも決定されうるのです。・・・

 ある奥さんは、数日毎に、朝ご主人が出勤の身支度をしているときに(ベッドの)シーツを取り替えますそしてシーツにコロンをふりかけながら甘い声で、「あなた今夜は早くお帰りになってねと言うのです

 これは一日中、ご主人にとってよい刺激となります。

 もし今夜すばらしいセックスを楽しみたかったらそれは朝から明確な言葉をもって始めなければなりませんこれが基本ですスーパー・セックスの第一歩です。・・・

 明日の朝、ご主人が出勤するときに、門口に立って、ご主人の姿が見えなくなるまで手を振りましょう。ひらいた門口に立っているあなたの姿、それが最後の記憶となって彼の脳裏に焼きつきます。要は、早く帰ってきたいという気持ちを彼に起させることです。

 最近のクラスで、ジャネットという若いキュートな女性が話してくれたことですが、ある日のこと彼女は、とくべつじれったい思いで、ご主人の帰宅を待ちわびました。

 四時になるとじっとしていられなくなった彼女はご主人のオフィスに電話をかけて言いました

 「あなたあたしさっきからあなたのお帰りを待ちこがれているのあなたが欲しくてたまらないのよ

 ジャックは困り果てた声で、「うむむむむ」と唸るだけでした。

 「いまそこに誰かいるの、あなた?」彼女はたずねました。

 「うーん」おなじ唸り声が返ってきました。

 「じゃあね、じきにお会いするわ、あなた」彼女は言いました。

 「うーん」最後の返事もやはり唸り声でした。

 そして二人は電話を切りました。

 五分後彼女の家の電話が鳴りました。(夫の)ジャックからでした

 半信半疑といった声音で、彼は言いました。

 「たのむからさっき言ったことをもう一度ゆっくりと繰り返してくれないか?」と。』(マラベル・モーガン『トータル・ウーマン』、講談社文庫、1986年、150152

 『競争者ではなく伴侶として

 ・・・愛は決して要求しません愛とは彼や彼の気持ちを無条件に受けいれることです

 彼には、家庭内に競争者など必要ありません。一歩家を出れば、七人の敵がいるのですから。

 彼の求めているのは伴侶としてのあなたでありあなたの励ましなのです

 円熟した夫婦は、決して完全を求めません。結局は幻滅に終わるだけの誤った目標など追いかけません。彼らはただ、お互いのために協力しようとしているだけであり、それがひいては幸福な性の一致を生みだすのです

 たとえ、ご主人がクマみたいにふるまっても、彼からセックスを奪ってはいけません。

 今夜帰宅するとき、ご主人は疲れているかもしれません。そういうときは、(ご主人はあなたに)おだててもらい、愛してもらい、力を回復させてもらうことが必要なのです。

 まず食べもので彼のおなかを満たしてやりましょうそしてセックスで彼の抑圧をとり去ってやるのです

 セックスは男性を慰めますそれはあなたをも慰めてくれるでしょう

 最近、ある男性の親睦クラブで講演をしたさい、わたしはこのスーパー・セックスのための課題についてすこし触れました。

 クラスでこういう宿題を出す理由は、(妻との)セックスが男性(=ご主人)を慰めるからだと説明したところ、聴衆(の男性たち)は、まったく思いがけない反応を示しました。

 それらの洗練された実業家たちが、誰からともなく一斉に喊声(ときの声、大声)をあげテーブルをたたきスプーンをとりあげてグラスを鳴らしたのでした(=男性たちは、そうだ、そうだ、全くその通りだ、と強い賛同の意を表明したのでした)』(マラベル・モーガン『トータル・ウーマン』、講談社文庫、1986年、166168

 ―――課題 「(第三部スーパー・セックス」から―――

 1 朝のうちに雰囲気調節機になりましょう。愛のための気分を設定するのです。(ご主人にとって)見て楽しく、一緒にいて楽しく、話していて楽しい相手(=妻)になりましょう。毎朝ご主人を車のところまで送り、彼が見えなくなるまで手を振りましょう。

 2 今週のうちに一度、退社時間の一時間前にご主人に電話をかけて、「とってもあなたが欲しいってこと(=あなたとのセックスが待ちきれないこと)を伝えたかったのよ!」とかなんとか、適切と思われるやさしい言葉をささやきましょう。それから、彼の帰宅する少し前に泡風呂に入るのです。

 3 変わった衣装(=ご主人のセックスの欲望を掻き立てるような衣装)で彼を戸口に迎え、彼を興奮させましょう。ひらひらした新しいベビードールに高いヒールの靴、それできっかけとしては十分なはずです。

 変化はセックスの香辛料です。

 4 今週は、毎晩、精神的、肉体的にセックスに応じられる準備をしておきましょう。あなたの態度を衣装に釣り合わせることをお忘れなく。誘惑される側よりもむしろ誘惑するほうにまわりましょう。

 5 もしあなたの状態が、心理的または生理的により深い問題とかかわっていると感じたら専門家の助言を求めましょう。

 ―――マラベル・モーガン『トータル・ウーマン』(講談社文庫、1986年)より抜粋ここまで―――

 最後に、エドマンド・バーク保守主義者である私(=ブログ作成者)から、若干意見を付して、『トータル・ウーマン』に関する今回のブログ内容の締めくくりとしたい。

 結婚とは素晴らしい体験である

 最愛の妻妻と私の血を分けた最愛の息子の誕生私と妻と息子の安息の場所は唯一この家庭家族にしかないこれが結婚の真実である

 私事で申し訳ないが、私には四歳の息子がいるが、親バカなのか、息子がかわいくてしょうがない。同時に妻も私が最も心をゆだねられる、優しい女性であり、この世で最も大切で、最も愛する女性である。

 私は、このように感じながら生活できることは「幸せでありがたいことだと素直に感謝している

 しかし、私の家族においても、『トータル・ウーマン』で述べられているように、家族の長はあくまで私であり妻も息子もお父さんが本気で怒ったときは怖い家族の大切な事柄は必ずお父さんに相談してから決定する」などと暗黙のうちに了解している。

 それは、彼女らが家族の誰かに何かの問題が発生した場合はお父さんが何とかしてくれる何かあった時はお父さんが一番頼りになる」という信頼感のもとでの了解である。

 そして私のほうもその信頼感を了解し責任と義務を自覚している

 だから、浮気やギャンブル借金や家庭内暴力等々、妻や息子を悲しませるようなことは絶対にしないし家族への愛情という道徳心が私にそのようなことを絶対にさせない

 私は、この『トータル・ウーマン』読んだ、読者のみなさんが、夫婦の絆親子の絆そして家族の大切さ実感して頂ければ今回のブログの目的は達成である

 さらに欲を言わせてもらば、この『トータル・ウーマン』を読むことによって、

 結婚を躊躇している未婚の女性が結婚に関心と興味を抱いてくれたり

 倦怠感が漂い互いの対立が解消できないような状況にある夫婦の仲が改善の方向にむかう契機となってくれれば私のこの上ない喜びである

 このような、健全な夫婦関係や家族関係を破壊するイデオロギーである「フェミニズム」の本質についての解説は次回以降に詳細にブログ上で紹介する。

 なぜなら、この場で低俗なフェミニズム批判をすることで高尚なトータル、ウーマンの美しき夫婦愛家族愛の道徳の余韻を破壊してしまうことは私にとって極めて不愉快だからである 



 保守主義の哲学---すべての女性と夫婦たちへ---結婚という幸福の秘訣はTOTAL WOMANにあり!(終了) 

スポンサーサイト

テーマ : エドマンド・バーク保守主義
ジャンル : 政治・経済

コメント

Secret

プロフィール

バーク保守主義(広報部)

Author:バーク保守主義(広報部)
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード