保守主義の哲学---1万7千人の「人間の鎖」が、本当に名護市民・沖縄県民の「民意」なのか?(5)


―――――――エドマンドバーク保守主義―――――――

 「民意」とは何か?

 1万7千人の「人間の鎖」が、本当に名護市民・沖縄県民の「民意」なのか?

 マスメディアとは「虚像の民意」の創造主であり、「大衆世論」の煽動者である。

 真正の日本国民は、マスメディアの奏でる「ハーメルンの笛」に追従してはならない。

 すでに「社会主義島」と化した沖縄県政と基地移設反対派を裏で操る「日本労働党」なる組織の存在

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 →(=ブログ作成者の解説ロードマップ合意が、国会で承認されたことで、協定は締結された。

 ここで、日米間合意であったロードマップが、正式に二国間協定となったのであるから、もはや日本国のみで契約変更出来るもので無いことが正式に確定したのである。

 この二国間協定の締結意味が理解できない日本国民は、194588日にソ連日ソ中立条約一方的に破棄し、89日に満州に侵攻し、多くの日本国民が殺戮されたこと多くの日本国民の浮上しがロシア兵にレイプされ多くの将兵と一般男児がシベリアに連行され、死んでいった事実を思い出すべきである。

 ちなみに、『155万人の在満州の一般邦人に対し、ロシア(=スターリンの共産ソ連)は国際法もポツダム宣言もすべて無視して殺戮とレイプと強盗を繰り返し、主に婦女子13万人は日本の故国の土を踏むことはできなかった。

 ・・・シベリアに強制連行された105万人の関東軍の将兵と一般男児は、うち、53万人が極寒の中で餓死・凍死・病死した。しかし、厚生省引き揚げ局援護局は、ソ連と通牒して「55千人死亡」という出鱈目数字をもって国民を欺いた。

 52万人の帰還者数は確定しているから、シベリアへの拉致数を「(52万人+55千人=)575千人」と実際の半分にしてあげれば、ロシアが殺戮した日本人数は10分の1になる。ジュネーブ陸戦法規違反の日本人大量殺戮――原爆被害の5倍以上――を隠してあげるためであった』(中川八洋『国民の憲法改正』、ビジネス社、2004年、98

 条約や協定や規約を一方的に破棄したり変更したりすることが、国際社会の一員としての主権国家として、如何に恥ずべき行為であり、信用を失う行為であるか、よく解るのではないか。

 鳩山由紀夫政権は、主権国家間で締結した契約である協定を、相手国の意向を無視して、一方的に条件変更を提起している

 (→この内閣の本質は超反米であるから、全国知事会の展開や半年後の政治情勢によっては、日本労働党なる組織が規約で掲げるように、日米同盟一方的に破棄する可能性もあるし、結論を半年先延ばしにしたこと自体、米国がしびれを切らして米国側から破棄させる魂胆かもしれない。実は、私はこの政権が後者を狙っているように思えてならない)

 という意味で、「2国間協定一方的な内容変更の要求あるいは今後、破棄するかもしれない可能性」において、つまり、平時国際法と戦時国際法の違いはあるが、国際条約や二国間条約・協定等の国際ルールを遵守しないという”・無道徳において194588日以降のソ連スターリンの行為と本質においては何ら変わらない行動米国に対して行っているといえる。

 日本国民も沖縄県民も、そのような鳩山由紀夫政権の平然とした約束違反・破棄の狂気の体質については、対外政策のみならず、国内政策についても、もはや十分理解しているであろうと思う。

 次に、総選挙及び名護市長選挙の結果を見てもらいたい。

 20098 45回衆議院議員総選挙でも20086の沖縄県議会議員選挙に続き、沖縄県では、民主党社会民主党国民新党県外国外移設を掲げ、県内の全選挙区において辺野古案に反対する議員が当選する一方、辺野古案を容認する候補者(自由民主党・公明党)は全員落選し、辺野古案に理解を示す沖縄県選出国会議員は20107月に任期切れで選挙を迎える自民党の島尻安伊子参議院議員1人だけとなった。

 2010124 名護市長選挙では、辺野古移設反対派が推す稲嶺進民主共産社民、国民新、沖縄社会大衆そうぞう推薦)が、移設容認派で現職の島袋(自民党、公明党推薦)を破り、初当選した。

 (名護市長選の確定得票)

 当 17,950 稲嶺 進 16,362 島袋 吉和

 →(=ブログ作成者の解説

 この二回の選挙で、辺野古沖反対派議員推薦したのは、民主共産社民国民新沖縄社会大衆そうぞうであり、すべて

 (→国民新はその財政政策などは、典型的な社会主義(=巨額に国債発行によるケインズ経済政策)であるのは事実だが、「外国人参政権反対」や「夫婦別姓制度反対」を主張など、その思想本籍は若干解りにくいところがある)

 その思想本籍社会主義共産主義であり、マルクスレーニン主義に集約されよう。

 つまり、現在の沖縄県政は、名護市長から県議会議員から国会議員まで、ほぼ全員社会主義者共産主義者及びそのシンパら、及びそれらの支持団体に推薦された議員であり、マルクスレーニン主義者占拠されたというのが実態である。

 つまり、「社会主義(共産主義)島沖縄県が誕生したのである。

 ゆえに、「超反米」「反資本主義」の沖縄県の誕生であるから、普天間基地を含めた在日米軍基地(=米国そのもの)を沖縄県から叩き出そうとすることは、自明の論理であることがわかる。

 しかも彼らは、この普天間基地の混乱に乗じて日本国の本土全域からも完全に米国を叩き出すこと、つまり日米同盟を破棄させること最終目標とし、その後、何らかの手段で日本国を共産主義国家にすることを究極目標としている。「日本労働党」なる教条的な「マルクス・レーニン主義」組織が、選挙戦で反対派支持の暗躍をしている事実は上掲のとおりであるから、まず間違いなかろう。

 これは、(=ブログ作成者の単なる推論ではなくすべてのマルクスレーニン主義者戦前から現在に至るまで常に掲げている究極目標である。

 本ブログ(2)で掲載した「日本労働党なる組織の党規約※2を再度読んでみるれば自明であろう

 この党規約は、エドマンドバーク保守主義者私(=ブログ作成者)が、説明する手間が省けるほどに解り易い表現で「このような思想をマルクスレーニン主義と言うんです」と教えてくれている典型的標本であるので掲載したのである。

 ここまで、露骨に党規約や党綱領に教条的な「マルクス・レーニン主義」を表明する政党的組織は、国会議員を有する政党にはないが、民主党の旧社会党出身グループやその周辺社民党共産党沖縄社会大衆党そうぞう党員は、ほぼ全員が、その政治思想の根っこは、マルクスレーニン主義者かそのシンパと考えられるから、これらの政党や政党内のグループが閉口する「本心本音」をこの「日本労働党」なる組織が「明白に代弁してくれている」と考えてよかろう。


 保守主義の哲学---1万7千人の「人間の鎖」が、本当に名護市民・沖縄県民の「民意」なのか?(6)へ続く



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