保守主義の哲学---保守主義(哲学)の神髄---7/11参議院選挙投票日までに必読の政治哲学(10)

―――――――エドマンド・バーク保守主義―――――――

―――――保守主義哲学の神髄―――――

 極左政党民主党」の本性

 それでも皆さんは参議院選挙で民主党に投票しますか

――711参議院選挙投票日までに必読の政治哲学(10)――

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 読者の皆さんへ

 いつも、私のブログを読んで頂き、ありがとうございます。心よりお礼申し上げます。

 これまで、世界の偉大な保守主義者ら哲学の神髄を紹介することによって、真正の保守主義叡智について述べてきたが、参議院選挙まで残り1週間となったので、今回から数回にわたり、民主党マニフェスト(→と言っても、民主党によれば政権公約選挙が終われば必要に応じて自由に変更しても良いものらしいので、実質的にはただの紙屑にすぎないが)の主要部分のみを取り上げて、民主党を徹底的に批判する強烈なインパクトになるであろうと考えるブログを作成してみたので紹介する。

 これを読んでも、極左政党「民主党」に投票できますか?という程度の些細な内容であるが、興味ある方は読んで頂きたい。

 それでは、さっそく本題に入ろう。

 民主党マニフェスト

 強い経済強い財政強い社会保障

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 →私の意見

 強い経済とは世界の自由市場で勝てる金融機関・民間企業等つまり、自由競争力のある企業が成長することが大原則である。

 このことによってのみ、日本国のGDP成長率は持続的に上昇し、景気が回復軌道に乗る。

 逆に、企業に自由競争力がなければ、当然のごとく日本国のGDP成長率は、現状のまま横ばいか下降する

 また、政府の財政の歳入は、税収を財源とする(国債の発行はしないか、最小限度にとどめて借金をつくらない)のが原則である。

 税収は当然のごとくGDP成長率の上昇・下降に伴って増減するのであるから、不況時には税収は激減する。

 ところが、民主党の政策である、「高校無償化」や「子ども手当(=月額13,000円→26,000円)」や「最低保障年金医療費などの福祉政策」は景気の上昇下降に関係なく一定(景気によって病人・高齢者・子ども・学生が増減するわけではない)であるから、財政は、不況時には「歳入税収歳出変化せず、あるいは、これまでのように借金頼りのケインズ政策を採るならば、景気浮揚政策財政出動)の必要によりさらに歳出増」となるから、このような政策を継続して施行するためには、必然的多額の新規国債発行借金)が必要となる。

 このように冷静に考えれば民主党の「強い経済強い財政強い社会保障」とは、幻の循環論にすぎない。

 真正の政策とは「民間の強い市場競争力を回復させる経済政策」と「経済の変動に伴う変動的社会保障政策(例えば、景気の変動に合わせて受給年金月額国民の医療費負担率変動させる政策か福祉国家政策を極端に圧縮あるいは放棄するする政策しかあり得ないことが解るであろう。

 民主党は前者の方策を全く持ち合わせておらず後者の変動制も採用しないどころか、財政歳出の固定額を「高校無償化」や「子ども手当の創設増大させ、その穴埋めを消費税の大幅な引き上げでまかなおうとしている。

 もっともらしく消費税10%などをぶちまけているが、根拠は自民党の10%を参考にしたということらしい。

 また、議院選に影響がでないように、現政権にダメージを与えないように実施時期は3年後以降などと誤魔化しの条件付きであり、今回も昨年の総選挙と同じく国民騙しの票集め政策である。

 民主党政治的に無能であることは前政権が充分国民の前で証明しているのに、誤魔化しだけには長けている、典型的なルソー主義マルクス主義虚言癖政党である。

 上記の私〔=ブログ作成者〕の経済と財政の関係の極めて簡略化した説明だけでも、民主党の「強い経済強い財政強い社会保障政策が、美辞麗句を並べた国民騙しの無能政策にすぎないことが解るであろう。小学生でもわかる論理である。

 私の眼から眺めれば、この表題の一行からして、民主党マニフェストとは、『共産党宣言』の一行目「すべての歴史は階級闘争の歴史である」と同程度虚偽プロパガンダである。

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 第94代内閣総理大臣  直人 新しい日本

 昨年の総選挙では、国民の皆様の英断によって、日本の民主主義の歴史に残る政権交代を実現することができました。その背景にはバブル崩壊以降長期にわたってわが国を覆っている閉塞感将来への漠然とした不安があったと私は受け止めています。この閉塞感を吹き飛ばし未来に対して希望を持つことができる、新しい日本を始動することが新政権に与えられた最大の使命です。

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 →私の意見

 前回の総選挙は、前年のサブプライムローン問題に関して100年に1度の世界金融危機などと言われた金融危機に対して国民の不安が増長したことマスコミの麻生政権及び自民党叩きに加えて、民主党子ども手当高校無償化農家の個別所得保障などの飴のような政策の連呼に対して、大衆が、池に巻いた餌に競い合って食いつく鯉の群れのごとく、典型的な大衆行動しただけのこと。

 国民の英断などでは決してなく、ばらまき政策に対する大衆の所得再分配への貪欲性が政権交代の実現につながっただけのこと。

 しかし、民主党政権交代後政治献金問題普天間基地問題滅茶苦茶迷走など、この10ヶ月の間に民主党は首相、閣僚、幹事長をはじめとする不祥事の連続で、どれほど国民を馬鹿にし失望させてきたか菅直人は忘れたわけではあるまい。「歴史に残る政権交代」は事実だが、「(愚鈍な政府への歴史に残る政権交代」であったのも同時に明確な事実である。

 また「バブル崩壊以降、長期にわたってわが国を覆っている閉塞感将来へ漠然とした不安」というのも自民党政権を全否定するための虚構にすぎない。

 小泉内閣の時に過去最大級好景気が続いたのは歴然とした事実であるから、バブル崩壊以降の閉塞感を生んでいる原因経済不況(=物質的金銭的満足の喪失のみに還元するのは明らかに、マルクス主義的思考方法であるし、国民の将来への不安は漠然としたものではない

 それを「漠然としたもの」と恣意的に誤魔化しているなら、マルクス主義的すり替え論理」であるし、真に心から漠然としたものと考えているのであれば、知的小児化証左であって、不安の原因が漠然として解らないと自白しているのだから、民主党にはその不安は取り除けないという論理となる。

 民主党には、無能人間しかいないから国民の不安の原因が解らないため、マニフェストにも書けないのであろうから、エドマンドバーク保守主義者が、民主党に代わって、日本国民の精神的閉塞感不安感原因明確に列挙してみせる。

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 ● 宮沢喜一による歴史教科書検定に関する中共や韓国の内政干渉の容認

 ● 河野洋平による従軍慰安婦問題という韓国の歴史歪曲に対する証拠なき謝罪

 ● 村山富市による虚偽の歴史認識に始まる謝罪外交の連続

 →私の解説:先のブログでも述べたように、私は大東亜戦争のすべてを正当化することは、祖国のために自らの生命を犠牲にして散華した勇士の英霊に哀悼の意を捧げる意味においては重要であるが、大東亜戦争へと日本国政府や帝国陸海軍を突き動かした、マルクスレーニン主義その信奉者ら裁くことなしに、大東亜戦争を「侵略戦争」か「自存自衛の戦争」かの二元論で結論付けるのは不可能であるという立場である。

 しかしながら、歴史事実から逸脱し、歴史を偽造してまで日本国貶めようとする中共韓国内政干渉の卑劣さには腹に据えかねるものがあり、それらに対し日本国政府として反論すべきはきちんと反論してこそ、主権国家としての日本国政府あるべき姿勢であると考える。

 ところが、上記三者の行為はこれと全く逆行する暴挙であり、歴史事実の詳細な調査もせぬまま安易に謝罪し中共韓国による偽造歴史を逆に歴史事実かの如く転倒してしまった。極めつけの反日的行為であり、その罪はA級戦犯にも匹敵するだろう。

 これら三者が犯した大罪は将来世代の子孫たる日本国民にまで禍根を残すであろう。

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 ● 首相の靖国神社参拝の拒否と朝日新聞等による靖国否定(=英霊に対する哀悼の意を表すという祖先崇敬の否定」と英霊の自己犠牲という勇気の美徳に対する冒涜行為

 →私の解説一国の首相が祖国のために自らの生命を犠牲にして散華した勇士の英霊に哀悼の意を捧げないならば、また、その勇気ある美徳に敬意を表さないならば、祖国を守るために戦う勇気ある国民など皆無となるであろう。

 つまり、靖国の否定は、祖先の否定であり、祖国の否定であり、自己犠牲という勇気ある美徳の否定である。

 このような姿勢を続けるならば、日本国の将来は絶望的である。

 なお、「A級戦犯が合祀されているから参拝しない」などというのは詭弁である。

 なぜなら、第一に、東京裁判でのA級戦犯がイコール真の悪徳戦犯とは言えないからである。

 私はそれ故に大東亜戦争の真の悪徳戦犯その思想と共に日本国民の手で裁く必要があると繰り返しているのである。

 真の悪徳戦犯は政府や帝国陸海軍の将官の中にもいるが、日本国の学者らの中に多くいると言っても過言ではない

 また、信仰とは精神・心の問題であるから、仮に首相が東京裁判でのA級戦犯を許せないのであれば(→以下の話はあくまで仮定であって、私はそれが良い事だとは言っているのではなく、方法論の一つを挙げているだけである)、靖国神社参拝後、「私は靖国神社に参拝して祖国のために自己の生命を犠牲にして散華した勇士の英霊に哀悼の意を表しましたA級戦犯の方々には申し訳ないが哀悼の意を表することはできませんでした」とテレビカメラの前で一言、日本国民と中共や韓国に対して説明責任を果たせばいったい誰が首相を責めることができようか

 精神や心の持ちようなどは、個人の内面の自由の領域であるから、実際にA級戦犯には参拝しない心で思えば、いくらでも実行可能である。それが信仰というものの本質である。

 この首相の行為に対して、左翼マスコミ中共韓国首相のコメントは「虚偽だ」の「ごまかしだ」などと批判をしても無意味である。

 そのような批判は、他者の心の中についての推論の域をでないから、どんな批判をしても正当な批判とならない

 中共韓国A級戦犯への参拝を理由に内政干渉するのであるから、A級戦犯への参拝を否定されれば何も文句はいえない

 このように、首相の靖国参拝の方法など考えればいくらでもある。

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20100706ブログ掲載】

 保守主義の哲学---保守主義(哲学)の神髄---711参議院選挙投票日までに必読の政治哲学(11)へ続く

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